2015年1月8日木曜日

12月29日新潟搬出

深夜零時直前に荷づくりが終わった
あとは寝具など当日朝まで使った物をまとめるのみ


抽斗(ひきだし)などはそのまま運んでくれるので
梱包しなくてよいのも新居に行ってからすぐに取り出せるのもとても助かる

上越から来た時は、私の自宅と店と夫の自宅、3か所からの荷物が集合したので
ダンボールの量は驚愕するほど、寝室とリビング半分は空間を確保したものの
この部屋↑なんかは窓が見えないくらいに積み上げられていた
ウットリなアトリエ化を夢見つつ、片付くまで「魔窟」と呼ばれた


今回の引っ越し業者さんは夫の会社の斡旋
部屋の中にとっとこマークがいっぱいになっていくのはちょっとかわいかった
年の瀬の仕事に来てくれたのはみな気持ちのいいひとたちで手際もとてもよかった














植木鉢は鍵の受け取りで日帰りした時に既に運搬したものもあるけれど
相方がクリスマスに買ってきてくれたこのコたちは花瓶ごと上手にくるんで持って行く 
(引き続きダンボールまみれの新居で潤いとなってくれた

こちらの御一行様も箱詰めせずにマイカー乗車
我が家の見守り神なひとたち
(相方のツレも2ぴきいます
(あ、ウサギは結局直前になって布団と共にトラック積みになった


いざ!


タイミングよくドクターヘリが姿を見せてくれた
新大病院のヘリポートに行き来する様子も見納め
上空を通る時のプロペラ音はかなりのものだけど、
軍用機だったら多分ざわめいてしまう心も、医療用と思えば眺める心持ちも違ったりして
(ドラマ「コード・ブルー」の)山ピーが乗っている、とはさすがに思わないけれど
空飛ぶものにはなんとはなしに憧れる私は、見かけるたびにちょっとウキっと
(現場は真剣で深刻でしょうに) 見れば 「ヘリちゃん」 と呼び名も馴れ馴れしく
おはようさん、ご苦労さん、て心の中で挨拶してた


上がる前、着地する前のしばしのホバリングが
かっこいいのです (。-_-)


搬出を終え、管理会社の方の点検を受けて鍵をお返しした後
新潟・古町最後の食事は相方のリクエストで「とんかつ太郎」さん
来そびれていた新潟っ子御用達の味のひとつ


疲れも取れる美味しさ
ご馳走さまでした


新潟市中心部・万代島の諸々を堪能できる
古いけれど丁寧に管理された、いい住まいでした

何人もの友人が訪ねてくれたな・・・
上越からも県外からも・・・

ここに住んだお陰でつながることのできた
かけがえのない出会いにも感謝


雨空が「ホラ急げ」と
背中を押してくれた