2016年10月2日日曜日

胎内高原ワイナリー

新潟に帰ってきて食べた(飲んだ)シリーズ


胎内高原ワイン
アッサンブラージュ ブラン 2014


裏面のラベル表記を見て☆(*´∀`*)☆おお

以前、ワイナリーのSさんに予告をお聞きしていましたが
いわゆる「ビオ」化が着々と進行しているのですね!

「ワインは畑で創られる」として
不耕起、無肥料、無化学農薬の自園産ぶどうで美味しいワインを作る
という理想を体現していくワイナリー

生産量が多くないため、いつでもどこでも手に入るわけではないので
見つけたら買うほかなし

まずは実家でいただく用に1本

***

すると後日、実家の町のスーパーで
2013年のアッサンブラージュ ブラン があるのを発見!


昨年(2015)日本ワインコンクール・欧州系品種(白)部門で
銅賞を受賞したワインです

これが売れずに残っているあたりが、我が地元だなあ・・・
と思うのですが、そのお陰様で出遅れた私もありがたく
棚にあった2本ともいただきます

え?

だってファンだから (。-_-。)

もちろん飲みたいからですが、小さな町のスーパーゆえに
売れなくて次回仕入れてもらえなくなったら困りますゆえ

***

ひょんなことからお知り合いになったワイナリーのSさんと逢うと
話が尽きません

素人の素朴な質問に丁寧に答えてくれるSさんの話も尽きず
こういう人が創っている胎内ワイナリーのワインが飲みたい!
というファン度が上がります

逢いたいな~
でもまだしばらくは逢えそうもないので
まずは飲んでおきます (*´∀`*)


1本は実家用に
もう1本は相方が帰ってきた時にいただくとします

たのしみ( ´艸`)



ちなみに、2013年はまだ「不耕起、無化学肥料」等の表記はされていません

近年よく目にするビオ・ワイン、オーガニック・ワインについて改めて調べてみると
細かな基準は国や団体によって微妙に異なり、かならずしも統一されていないようです

Sさんも「ビオ的な」という言い方をされていたように思います

原材料であるぶどうの栽培方法、ワイン製造段階の手法、流通商品として・・・
と、見るべきポイントはいくつもあるようですが

ひとまず、ワタシとしては
お酒もワインも農産加工品と思っているので

作物としての本来の味が引き出されていることや
生産者にとって無理なくうれしいものであることや
酵母も含む原料がキモチよさそうなことを大事にしながら
仕上がりの味には飽くなき挑戦をし
それが広く評価されれば尚最高だけど
それぞれの過程で充実感や笑顔があって、それが循環していれば・・・

美味しさが増しちゃうなぁ(*´∀`*)