前評判では、とにかく人が多くて料理はまともに食べられない
ということで、前売り3000円はどうなの? とか
それなら近くの居酒屋に行った方が・・・ と
相方は職場のひとに言われたみたいですが・・・
それでも、どんなものかはやっぱり行ってみないとネ!
と私は興味興味津々、相方の都合もつけてもらって行って来ました
愉しかったーーーーーー\(*´∀`*)/☆☆☆
「にいがた酒の陣」や上越の「越後・謙信SAKEまつり」と違って
あくまでもこの時期の新酒のお祭りということで
試飲できるのは郡山市内の6つの蔵元それぞれの1銘柄の荒しぼりと
各社の荒しぼりのミックスのみ・・・ ミックス??なにーーー??(@_@;)
コレを全部混ぜちゃうんだよ\(◎o◎)/
ソレはどうなの?? と 私はかなり異議がありましたけど・・・
もったいないというか、それぞれの蔵のこだわりがあるでしょうに・・・ とか・・・
いろいろいきさつあって生まれた「この日しか飲めないお酒」ということなのでしょうが
コレについては機会があったら蔵のひとにも聞いてみたいです
今回は、とにかく会場が大賑わいで、蔵人さんたちもてんやわんやで
私ももう舞い上がっているから混み入った話はまぁいっか~
なんて(*´∀`*)たはは~
真っ先に飲みたかったお酒
フルーティーだけど甘くなく綺麗で新年にピッタリ☆
評判になるわけです納得
お料理は、それなりにいただくことができました
スペシャルメニューは行列ができていたのでどれも食しませんでしたけれど
入場から乾杯まではどうなることかと思いましたが
多くの方々がひと通りお料理をゲットして落ち着いた後は・・・
今度はテーブル確保が大変です(-_-)
だいたい会社のお仲間でのご参加で、それぞれがテーブルを独占なさっており・・・
私たちみたいな個人参加は少なかったかも
でも、ちょっとした隙間を見つけて、置かせてください_(._.)_ と申せば
どうぞどうぞと、みなさん快よかった☆
それでもそのテーブルの人数が増えればそーっと辞退し
再び漂流・・・
このところ三春には関心「大」なので、三春のお酒と言うだけで気になります
三春町はお隣り田村郡ですが、郡山市からほんのすぐ近くです
意外にもパンチを感じるお酒でした
桜で名高い三春ですが、名物の「三春だるま」も迫力のあるお顔だものね~
こちらのブースでは、ひょんなことから試飲の他に別銘柄「滝桜」の小瓶を
プレゼントしていただいてしまい・・・(*´∀`*)
手がふさがって、これはテーブル無しではもうどうにもならない、ってことで
近くのお集まりに、ちょっと置かせてください_(._.)_ って申しましたら・・・
その方々がめっちゃウェルカムでやさしかったーーーー☆☆☆
そこからはもう愉しくってたまらない時間
これも「三春駒」の佐藤酒造さんのおかげ
更に三春のファンになりました
どの蔵のお酒も個性があって美味しかったけれど
終盤にもすいすい飲んでいられたのはこちら
それにしても郡山の方々は強かった!!
試飲のカップが積み上げられ・・・
宴の後
この御一行様は、郡山の方もいれば県外遠くから転勤で来ている方もいて
同じテーブルで一緒に盛り上がっているから全員同じ社の方かと思いきや
メンバーの誰かの知人なだけで他のひとには全くの初対面だという方も居て・・・
その垣根の低さがいい!!
男衆ばっかりなのに
こまやかでやさしいひとたちだったな~~
M電気の皆様
どうもありがとうございました<(_ _)>
郡山がまたまた好きになりました(*´∀`*)
ニッポンを、
郡山の街や暮らしを、
こういう方々が支えているんだな~ と
世の頼もしきサラリーマンさんたちを
垣間見たような時間でした
まあウチの相方もですけどもよ(。-_-)
単身赴任の方、震災の年から来ている方・・・
きっとそれぞれに人生のドラマがあって・・・
清志郎が唄う「サラリーマン」が頭を回って
胸がキュとなります