東京で暮らす彼女の実家は宮城県の海沿いの町
津波被害が甚大だった地域でおかあさんとおばあちゃんは
自宅1階で津波に呑まれながら九死に一生を得たものの・・・
変わり果てたふるさと・・・
避難生活の中での健康状態の変化・・・
それでも、帰りたいというおばあちゃんの願いを叶えるべく
家を再建したイラストレーターさんの復興記録
私が知る由もない被災当時のこと・・・
避難時のこと・・・
復興に向けて迫られる決断のこと・・・
戻りたい気持ちって。。。
こういうことなんだなぁ。。。。
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避難生活のなかで「プチ痴呆」になったおばあちゃんの介護
がん告知されたおかあさんの治療を考えれば
自分が暮らす都会にマンションを、という選択肢もよぎるのだけど・・・
本当の「再建」て・・・
「家」って・・・
「家族」って・・・ 「母子(おやこ)」って・・・
マンガで表わせるって素晴らしいなぁ・・・
言葉にしたらどこか違ってしまうものが
こんなふうに
目の輝きや仕草で
伝えられるのだものねーーーー