バターだの生クリームだのチョコレートだの
洋菓子はもうそれほど所望しなくなったのだけれど
このところむしょうに食べたくなるのは・・・
朝ドラ「まれ」のせい(。-_-)
製菓指導・監修をしている辻口博啓シェフの本(聞き書き?)を読んだら・・・
シェフのケーキ食べた~い(≧∀≦)
パンも食べた~い(≧∀≦)
とはいえ今年こそは久々に、と思っていた東京には
まだしばらく行けそうにないので
行きたい場所リストに入れておくことに
宴たけなわのあのドラマがどこに着地するかはさておき
途中から見だした私には、主人公・まれが
なんで「世界一のパティシエ」になりたいのかわからないし
「世界一」という評価自体、遠すぎてあまりピンとこないのだけれど
辻口シェフが世界一を目指した動機はシンプルに理解できたし
それを本当に成し遂げてしまうって・・・
どんなんなん☆
成し遂げるまでに注いだ努力は想像も及ばないけれど
彼にとってはスタートラインとしての「世界一」だったことは
いわずもがなで想像できます
かつて
高校を卒業したら製菓専門学校に行く
と言っていた女の子が
辻口シェフのことを話してくれたことを思い出します
あれから4年くらい
もう卒業して現場にいるのかな。。。
今、何を思っているだろう
楽しくも辛抱な頃合いかもしれない
細かった腕は
だいぶたくましくなっただろうか
思いもしなかったことにどんどん出会って
変わっていくのが人生だから
何者になっていても彼女は自身の輝きを磨いているに違いなく
おぼろげな夢のはじまりを臆せずに語ってくれた彼女と
またいつか
会えるといいな
はにかんだ笑顔を想い出しながら
彼女が憧れていた辻口シェフのケーキを
食べたい
そして私は
人生のめぐりあわせのしあわせを噛みしめながら
この先したいことに
想いをめぐらすんです ( ´艸`)
そう、いつか
モンサンクレールのカフェでケーキなど食べていられるとしたら
きっと健康で平和に暮らせているということに違いなく
前の日には想いもしなかったことに足元をすくわれたり
しないと誰も言うことなどできないと
痛感するけれど
未来の楽しいことも想おう
未来が明るいことを願おう