77歳の誕生日にあわせて外泊
私も前日から駆けつける
秋晴れに 野は金色にきらめいて
越後平野は稲刈るひとの点在
刈り穂の匂いなつかしく
胸いっぱいにと吸い込めば むせ
泣き笑う
9月15日
みごとな快晴
昼は父リクエストの中華で外食
極めて少食なりに食べたいものがあることが素晴らしい
椅子に座り続けているのもしんどいので
なるべく早めに食して、食べきれない分はテイクアウト
ちょっとしたハプニングがあり
(お祝いしてくれたとかではなくお店側のトラブル的なもの)
サービスでデザートが届けられたのだけど
それが予想外に美味しくて、やっぱりさすがだね、と
全てを笑い話に
なんとなくみんな気を良くして帰る
夜は太田屋さんの鯛の塩焼きにお刺身
私はこまごまとしたおかずを作る
帰ったりご飯を作ったりを一番喜んでくれるのは母かもしれない
それでいい
それが何より