2015年4月3日金曜日

「こふく」さん②

お酒は好きなのですけれど、どうにも忘れてしまうのです
記憶は無くしませんが、銘柄とか何を飲んだかを覚えられないのです
酔わなくても

忘れる程度なら、と言うなかれ
この能力に逆らいたいのです

思い出せるように、いただいたお酒を撮らせていただきました
ラベルの感じとかも、愉しい♪
飲まなくても楽しめる能力はあります(*´∀`*)

以下、備忘録
(これまで書いたものについてもですが
味わいについては極めて個人的な感想であることご容赦を


最初の1杯はオススメしていただきました
一歩己 」(いぶき) の純米うすにごりと
同じ 豊国酒造合資会社 さんの定番銘柄 「超」(純・吟)を5勺ずつ


うすにごりが好み~☆
軽いプチ感が華やかで乾杯にピッタリ


お猪口にとっとこ発見で更にご機嫌 (*´∀`*)


次は 宮泉銘醸 さんの 「写楽」(純・吟)の酒米違い

兵庫生まれの山田錦と、新潟生まれの五百万石
(この仕込み米の栽培地は新潟県ではないかもしれませんが)
それぞれの酒米の特徴がよくわかる味でした


軽く甘めでコクありの播州山田錦バージョン


新潟県人の私はやっぱりスッキリとした五百万石バージョンが好み
「純愛仕込」ですって( ´艸`)


肴の盛り合わせはどこをつまんでも美味しい


2軒目でもあり、私たちの酒量としてはあと5勺ずつくらいだねということで
これまで何度か飲んだことのある「飛露喜」ですが
「愛山」ラベルは初めて

取り扱い酒店 渡辺宗太商店 さんのサイトには
「最高峰にして超限定」と書いてあります
こういうのを手に入れるご努力・・・ すごいな


それと、同じく 廣木酒造本店 さんの
飲んでみたかった地元優先出荷銘柄 「泉川」(純・吟ふな口本生)

11月に絞られた貴重なお酒だそうで
新酒で飲むもよし、寝かせても美味しかろう、ととっておいたのを
お客様に見つかって開けちゃったので(^-^: と勧めてくださいました
(宝蔵=冷蔵庫は見える所にあります( ´艸`)

あ~ やっぱり飛露喜は美味しい☆
きれいな辛口だけど、新潟のお酒と比べると
福島のお酒らしくちょっと旨みがあって・・・
その程良さ加減が、好きなんだな~

比べれば愛山の方に酸を感じるけれど、どちらもベースは確かに同じ系統
なのに違う! というこの愉しさ (*´∀`*)

今日のところは、泉川の方が好みかな♪
貴重なお酒をありがとうございました


さあ、和らぎ水をいただいて機嫌よく帰ります
はぁ~る~よぉ~ とユーミンを唄いながら




両親と行くお店についてはまた後日
更に探しに行き・・・
いいお店に出会いました☆

地酒のラインナップがこちらもなかなかで、聞けば
「福島のお酒は飛露喜だけではない、と知ってほしくていろいろ探してきています」
 とスタッフさん
駅前にあって出張など県外からのお客様が多いと、どうしても聞かれるのですって
「飛露喜ないんですか?」って

全国新酒鑑評会金賞受賞数2年連続1位の福島県
飲んで欲しい自慢のお酒はたくさんあるよね

いいねいいね *^-^* もっと知りたい♪
福島の奥行きの広さ厚さそれぞれの想いのカタチ

そして、そのお店でも、私たちはとても好みのお酒に出会えたのでした
またそのうち書きます
飲んでばっかりな日々ぢゃないんでっ