2015年4月2日木曜日

「こふく」さん①

若い方が一人で切り盛りされている「 こふく 」さん
予備知識無しに、通りがかりの素敵さに暖簾をくぐりました


控えめながら誠実そうなウェルカム感にホッ
日本酒のラインナップを見て わぁ(*´∀`*) たくさん☆

5勺(約90ml=1合の半分)からオーダーできるとのこと
東京ではそういうお店が増えているのだとか
いろいろ飲み比べさせていただきました

ご本人はキリッとしつつ、相手には緊張をさせない
こだわりの肴をお伴に
美味しかった、愉しかった \(*´∀`*)/

まだ冬みたいに寒い帰路、相方に、これが沈丁花だよと教えながら 
「あ~わぁ~き~光立つ にぃわ~か雨~ 」 
と雨音に紛れてユーミンを唄ったりして

「いとし面影の沈丁花~」と歌詞は続きます (松任谷由実 「春よ、来い」


お酒も楽しみだけど、また訪ねたらきっと大将は覚えていてくれる
忘れててもいいや、一期一会をあのウェルカム感で迎えてくれる
お互いにうれしくなる、そういうお店がいい


奥にお座敷もあるのだけれど、ひとりでやっていることもあり
今はカウンターのみの営業とのこと
店内禁煙なのがうれしい

こころに残るお店
また行きたいお店


震災の後、東京から戻って来られたのだとか
それは決断でしたね、と言ったら
でもふるさとですし、両親もいますから、って

ご両親、うれしかっただろうな