福島県南酒販(株)さま主催の試飲会に行ってきました
コレですコレ!郡山で欲していたのは
同じ蔵の、いろんな銘柄を飲んで、好みの蔵やお酒に出会いたい☆
先月の「新酒まつり」も、こんなふうにそれぞれの蔵の
いろんなタイプのお酒を飲めるものと期待して行ったのでしたが・・・
実際は6つの蔵の各一銘柄の新酒(あらしぼり)のみをいただくという
タイトル通りの「新酒ができたことを祝うお祭り」で・・・
それゆえにか会場内は華やかで、出会った方々と盛り上がったり
とても楽しい会で、スイスイと・・・かなり酔ったので
今回は気を引き締めて臨みました (。-_-)/ 目標、酔わずに味わう
楽しかった~~~☆
第一部はプロの方々の商談などのための会
第二部が一般に開放されます
今回は、焼酎やワイン等々含め84蔵・約400種類のお酒が勢揃いとのこと
ともかくまずは日本酒、それも福島県のお酒、それも気になっていたものから・・・
と作戦を立てないと後半、味がわからなくなりかねません
酔わなくても記憶はあやしいので
覚えておきたいものはお断りして撮らせていただきました
以下備忘録
まず飲みたかったのが、生酛づくりと言えば!の
全銘柄生酛(きもと)造りという大七酒造さん(1752・福島県二本松市)
初めていただきましたが美味しい!!
ぬる燗にしたり、いろいろ飲み比べさせて下さいましたが・・・
結局ベーシックな定番で十分美味しい(*´∀`*)
蔵でもこの純米生酛が一番人気と聞いて納得です
今後、よそで生酛づくりのお酒をいただく時には
大七さんの純米が自分の中のベースライン
我が家的には「超辛口」か・・・「辛口」もいいネ☆
きりっと冷やしてあった「生酒」も美味しかった!
花春酒造さん(1718・会津若松市)は
郡山でも看板をあちこちでやたらと見るがゆえに、なんとなく後回しにしていた蔵
なんとなく常にアンチ・メジャー気味でして(。-_-)
大手よりも小さい蔵で、がんばっているところをまず知りたくなってしまうのです
でも大いに反省
美味しいよ!やっぱりさすがに美味しいよ!!
右の辛口純米もいいけれど、一本選べと言われたら・・・
中辛と位置付けられる左の濃醇純米酒
蔵の方もイチオシ
会津産「まいひめ」100%使用・精米歩合55%
そして四合瓶で1000円という価格!
「自家精米」であることや酒米へのこだわりなどをお聞きして更に納得
2013燗酒コンテスト最高金賞受賞とのことで
これはぜひ燗して飲んでみたい
普通に市内のスーパーに並んでいます
手に入りやすいのがメジャーどころのド定番のありがたさ
だから我が家ではつい後回しになってしまうのだけれど…
郡山の蔵元では笹の川酒造さん(1765)がいらしてました
日本酒はもちろんウイスキーや焼酎まで作っておられるのですね!
辛めスッキリの純米吟醸が一番好みでした
新酒まつりでいただいたのが生原酒だったので
笹の川さんのお酒には濃ゆ甘いイメージを持ってしまっていましたが
今日で払しょく
日本酒だけでもタイプの違うものを何種類も仕込んでおられるようです
締めくくりの最終盤は末廣酒造さん(1850)
昨夏、蔵見学をさせていただいた会津若松の老舗蔵・・・
と書いて、さて他の蔵の創業は?と見てみたら、どちらも超老舗だったぁ\(◎o◎)/
と書いて、さて他の蔵の創業は?と見てみたら、どちらも超老舗だったぁ\(◎o◎)/
ということでそれぞれ創業年を書き加えました
200年、300年て・・・すごいなぁ・・・
ちなみに、我が新潟県長岡市から来ておられた吉乃川さんは
新潟県内でも現存最古なのかな?創業1548年!
(屋号は変遷している)
(屋号は変遷している)
で、末廣さんの「亀の尾」は飲んだことあったかねぇ?
忘れました(-_-) ということで再確認
純米大吟醸・・・美味し~(*´∀`*)
アンド終盤だから?
いろいろお土産をいただいてしまいました~(*´∀`*ゞ
相方(-_-)・・・このヒトまただよ(-_-)
えへ~(*´∀`*) 女性はいろいろとやさしくしていただくんです~
この「ぷちぷち」飲んでみたかった~♪
私だけでなく、何かしら手に提げてる人、結構いました~
***
2時間半はあっという間で
ワインや焼酎の試飲まではとてもたどり着けませんでしたが
蔵の方の説明を聞かせてもらいながら、ゆっくりと違いを味わうことができ
大満足☆ご馳走様でした
今回は配分よろしく
酔いを回すことなく帰路もシャキッと
今回はある意味「前哨戦」ですのでネ( ´艸`)