2017年2月4日土曜日

立春

はや2月


父を見送ってから・・・ と数えると
まだ2か月

父のいない12月と1月、
年末と年始を過ごしたばかり



正月が来ても
春の始まりの日が来ても

どこまで行っても父亡きあとの日々




ということを
折々に思い知っていく1年なのだなと

受け止めて過ごします




コレは多分、アレですね

うわさの・・・

あとで来る、という

やらねばならぬもろもろが落ち着いた後の
ふいの隙に訪れるという・・・




受け入れるため
自分を納得させるために詰め込んだいろいろが薄まって

浮かび上がる

圧倒的なる
永遠の不在



素のままの悲しみの淵に着きにけり




でも元気です

たくさんのやさしさをいただいて
こころあたたかく過ごさせてもらった2か月でした

太陽のような、月のようなひとたちに
見守り続けてもらっていることのありがたさ


傍らの窓辺では

2月1日
シクラメンのオオモリさんが咲いてくれました

秋からの不在続きで、夏枯らしの後の生育を
全くさせてあげることができなかったのですが

名古屋から帰り、日々カーテンを開け、暖房をつける暮らしが始まると
ぐんぐん葉っぱが伸びてきて


1月17日
花芽のひとつがスイっと伸び始めました




力強く再生

ヒョロリ気味ではありますが
つぼみたちまだまだスタンバイ