2017年2月21日火曜日

落語

いえね
昔から好きだったってわけではないんですよ

嫌いだってんでもなかったんですけどね



お笑い好きがいつの間にか落語好き
郡山の日々が私を変えました(。-_-。)なんてね

きっかけはどこにあるかわかりません
(いや寄席にはあるでしょうよ(-_-)/


きっかけは昨年1月に行った「こおりやま寄席」
in 郡山市民文化センター



お笑いコンビ・サンドウィッチマン目当てに行ったのですが
取れた席は最後列に近く、舞台は遠く…
サンドウィッチマンは手のひらサイズ
しかももう一組の漫才コンビ「ロケット団」にむしろ衝撃を受けたりと
いろいろあったのですが・・・

落語が!
想像以上によくってね!!
  (寄席ですからね(-_-)ゞ



しっかり掴まれました

お約束事や細かいことはよくわかりませんが
ともかく笑った!!
まだまだ奥は深いのでしょうけれど
独演会ではない寄席ならではの面白みを感じることができた気がします

雷門音助さんから始まって、それぞれのポジションに意味があって
トリの柳家喬太郎さんのワザに集約されていく感じ・・・
見事だったな~~☆

喬太郎さんの、冷え切った夜更けにうどんをすする音・・・
会場中が耳をそばだてて引き込まれていました


そんなわけで
落語もっと知りたい!
チャンスがあったらまた行きたい!

この度の立川談吉さんにも、大笑いさせてもらいました
涙が出るくらい


みんな笑ってるんだもん
安心して笑っていい場なんだな~~ と不意に思って
そんなことで泣きそうになった瞬間もありました

感情が全開放されてたんですかね


そして話題にしてみると・・・
案外、身近なところの同世代にも落語好きさんがいることがわかり
隠れ落語ファンはもっといるとみた( ̄ー ̄) 同じく大相撲も
仲間に入れて~ヾ(*゚ェ゚*)ノ


市民文化センターのホールにいるのは
郡山市のマスコットキャラクター
音符をモチーフにした帽子のガクトくん


「東北のウィーン」を名乗る郡山市では
クラシックコンサートもたくさん開かれているようなのですが
当時はまだそちら方面への私のアンテナ度が弱く
開眼(開聴?)するような機会に足を運ぶことができなかったのは
心残りのひとつ

このところ
漫才もいいが落語も、
ジャズもいいがクラシックも、になってきました

好きなものが増えるってうれしい
順々に出会えるものなのですね


落語や相撲と違って
音楽の場合は、好きな人からは好きですと
日頃から伝わってきますね
な~んでか?( ´艸`)

おあとがよろしいようで
てんてけんてん