2016年1月28日木曜日

「はじまりの美術館」2016冬②




この方の作品もよかった


混ざり合いながら


なんでこんなにうつくしい


新たな可能性に挑むのか
同じ巡り合わせは二度とないことを繰り返し確かめるのか


 
①に載せた木を「縫う」の柵瀨さんやこちらの高田さんのような
愉しくも静かなる作品が織り交ぜられているのが
展示全体のバランスの絶妙さであるように思う

こころが しん となる時間はやっぱり必要


とりわけ最後、このような作品に向き合う前にはね


八重樫道代さん


大迫力


もの凄い勢いで


色と音が押し寄せる


パラレルワールド


大氾濫


もしかして
これらは抽象ではなく、これが彼女の具象なのだろうか


彼女の目にうつる「雪」世界の
なんとうつくしいこと


素晴らしかった

圧倒されながらも離れ難く
色彩の洪水に身をゆだねていた



大満喫させていただきました



前に来た時も思ったけれど
受付の方々がとてもよい感じなのも印象的
余韻乱れることなく
帰り際の気持ちはいつも晴れ晴れ