世界各地でコーヒー愛好者による上映活動が行われているというドキュメンタリー映画
郡山は「コーヒーギャラリー」さんの呼びかけで開催された上映会で
拝見することができました
コーヒーを神聖化しすぎてないかしらと思うような冒頭でしたが
産地の様子が示されていくにつけ
コーヒー豆が、人の手と躰を酷使した労働の賜物であることが
リアルに伝わってきて
リアルに伝わってきて
愛おしさなのか、尊さなのか、なんともいえない気持ちで
目の奥がじんとなったり
豆の精製過程が映された中では
洗って皮から取り出した豆を発酵させ、
素足で揉むようにして粘液を取り除く作業をする時に
足踏みをしながら唄って踊っているシーンがあって
酒造りと同じなのだねぇ(*´∀`*) と愉しくなったり
どの一コマも見逃したくなくて
食い入るようにしてスクリーンを見つめました
映画の中でも特化して取り上げられていた
「スペシャルティーコーヒー」については賛否もあるところで
様々な見解を含め、この映画のことを話せるひとがいたらいいのにと
観ながら思っていました
相方は仕事なので来ておらず
会場には見知った顔のひとつもなく
珈琲屋の店主な方々は、どう観るだろう
珈琲好きな友人たちは、今はどこのコーヒーを飲んでいるだろう
心地よい鑑賞の余韻でした
上映前のワンドリンクサービスでいただいた
福久栄コーヒーさんの水出しアイスコーヒーも
鑑賞中うれしい余韻をまとわせてくれたけど
上映後は映画の余韻いっぱいにいそいそと帰宅鑑賞中うれしい余韻をまとわせてくれたけど
会場に語らうひとのなき私がしたいこと
①自宅にあるお気に入りのコーヒーを飲むこと
②ちょうど借りてきているアノ方の本を読むこと
つづく