2016年6月9日木曜日

6/8 猫魔ヶ岳③猫石・磐梯山

「猫石」は猫魔ヶ岳となりの小山の上にありました

猫魔ヶ岳山頂からぐんぐん下って、
ガサガサ・ザバーン現場を過ぎたところで再び登り道・・・になったところで
道先を偵察に行っていた相方が「猫石あったぞーー」と戻ってきて

興奮冷めやらぬ私は 「今、なんか居たんだよ☆」 と報告しながら
しばらく登ると、でーーん とありました、猫石!


どのあたりが猫なのか?
大きさのほどもこの画像では伝わりませんが・・・


こんな感じ?
へばりついていないとちょとコワイ


こちらは高いとこ平気

前回、霧に覆われたこの岩で
「猫一匹いやしねぇ(-_-)」とぼやいた瞬間
そうその瞬間!

スタスタスタ・・・ と
「金色のイキモノ」が現れピタリと一瞬立ち止まって
去って行ったという。。。

「猫ぐらいおるで(⁼ ̄ー ̄⁼)フン」 と言ったかどうか
いや猫ではないらしいのだけど、それなら一体何やつだったのか・・・

彼の中の魔猫伝説



ご飯を食べている間にどんどん雲は晴れ
前回は全く見れなかったという雄国沼湿原の眺望もバッチリ
周囲ぐるりを見渡せました


猪苗代湖方面


左の三角が猫魔ヶ岳、右奥の三角が磐梯山


帰路は霧もすっかり晴れて
猫魔ヶ岳山頂に戻って振り返ると、猫石も雄国沼湿原もしっかりと

小山の上にぴょこっと見えるのが猫石
トトロと小トトロ的?


猫魔ヶ岳山頂からの磐梯山

下りしばらくはちょいちょい枝の間から磐梯山が見えるので
そうか見守られながら登って来たのかとうれしくなる


郡山と新潟の間にある磐梯山
郡山の住まいから眺めれば、あの向こうに新潟があると思い
新潟県側から見れば、今はあの向こうに帰る場所がある、と思う


立ちはだかるのでなく、大きくすそ野を広げ
恵みを与え、迎え入れ、つないでくれる山


ヌシ的ブナに行きと帰りとあいさつをする


無事の下山を見守ってもらう


with 磐梯山